在宅WEBデザイナーが難しいことはない。33歳未経験からできた方法

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WEBデザイナーを目指している人の中には、「できれば在宅で仕事がしたい」と考えている人もいるのではないでしょうか。

だけど、
「在宅で働けるような案件はどのくらいあるの?」
「未経験WEBデザイナーの提案でも採用してもらえるのかな?」
「案件を受注するのは大変なのかな?」
と心配になりますよね。

結論を最初に言ってしまうと、在宅で働ける案件は豊富なので実績や経験がゼロであっても、在宅W E Bデザイナーになるのは難しいことではありません。
必要な知識とスキルをきちんと身につければ、誰でも目指せる働き方です。

この記事を書いている私も「センスなし・知識なし・経験なし」の状態から勉強を始め、今は在宅W E Bデザイナーとして働いています。

この記事では、
「未経験から在宅W E Bデザイナーとして働いていく方法」
「未経験から案件獲得につながる方法」
などについてご紹介します。

未経験から在宅W E Bデザイナーになる方法を正しく理解すれば、家庭やプライベートとの両立も可能ですよ。

目次

WEBデザイナーとして在宅で働くことは難しいのか

結論から言うと、難しいことではありません。

とは言え、WEBデザイナーは、スキルの高さや経験によって受注できる仕事が異なり、収入にも差が出るケースもあります。

そのため、未経験で在宅WEBデザイナーとして働くのは難しいと感じる人も知るかもしれません。

でも、
技術とスキルを身につけるのと一緒に案件の選び方や提案方法を覚えてしまえば、未経験から
も大丈夫です。

私が学んだWEBデザインスクールは、スキルや技術のほかにも
・案件獲得方法や選び方が学べた
・提案書の添削をしてもらえた
・案件の紹介をしてくれた

このように、在宅で仕事が獲れるまで手厚くサポートしてくれたので、心強かったです。

WEBデザイナーとして在宅で働くのが難しいと言われる理由って、
・仕事の獲得方法がわからない
・収入が安定しない
・収入が低い
みたいな感じですよね。

でも、そこまでサポートしてもらえるスクールに通うことで、未経験であっても在宅WEBデザイナーとしてのスタートがスムーズに切れるようになりますよ。

WEBデザインが独学だと難しい理由

W E Bデザイナーとして収入を得るなら、スクールを利用して、基礎から応用までの知識を正しく学ぶのがおすすめです。

なぜなら、まったくの未経験からW E Bデザイナーになるには、デザインやコーディングなど、非常にたくさんの知識と技術を身につけなければならないからです。

私も最初は独学で勉強しましたが、つまづいたときに正しい答えが出せず、結局はスクールに入学しました。いま思えば、学んだことのない分野の学習計画を立て、基礎から実践まで独学で勉強するというのは、効率も悪い上、あまり現実的ではありませんでした。

また、当たり前ですが、WEBデザイナーはサイトやLP、バナーなどのデザインを作ることが主な仕事です。

デザインには正解がありませんので、独学だと自分のデザインが良いのか、悪いのかという判断もできません。

その点、スクールにはWEBデザイナーとして活躍してる人が講師をしています。現場経験が豊富な人から学ぶことで、実践的スキルも身につきますし、将来、在宅WEBデザイナーとして働く場合にも有利です。

「スクールは高額だし…」
「勉強についていける自信がない」
と思う人のいるかも知れませんが、今はいろいろなWEBデザインスクールがあるので探してみると自分に合うスクールが見つかるかも知れません。

多くのWEBデザインスクールで「無料体験」や「無料カウンセリング」をおこなっているので、スクールを利用する・しないは関係なく、現役デザイナーの話が聞けるチャンスですので、WEBデザイナーになりたいと思っているなら参加してみるのもおすすめです!

WEBデザイナーとして在宅で働く形

在宅W E Bデザイナーには、大きく分けて2通りの働き方があります。

ひとつは、会社に属して在宅で働くというパターン。

リモートワークO KとしているW E B制作会社などに就職し、デザイナーとして働く場合がこれに当たりますね。
さまざまな企業の問題解決に携われるので、やりがいも大きく、働きながらスキルアップも可能です。
収入は安定していますが、勤務時間は決められていることがほとんどです。

もうひとつは、在宅勤務のフリーランスという働き方です。

会社に属していませんので、時間や場所に縛られることなく自由な働き方が叶います。
その反面、当然ですが自分で仕事を獲得していかなければなりませんよね。

・クラウドソーシングで低い単価の案件しか獲れない
・企業向けに営業活動をする
・知り合いから仕事を紹介してもらう

仕事を受注する方法はいろいろありますが、なかなか辛いときもあります…

「やっぱり在宅WEBデザイナーになるのは難しいじゃん!」って思うかも知れませんが、安定した収入を得るための方法や案件を探す場所などは、知識があれば解決しますよ!

実際に私は未経験からWEBデザイナーになりましたが、在宅で安定した収入があります。
WEBデザインのスキルだけじゃなく、その後の働き方まで一緒に学べたからですね!

それを叶えてくれるおすすめのスクールがここです。

https://famm.us/ja/school


在宅WEBデザイナーのメリット・デメリット

どんな職業でも良いところ・悪いところがあるように、在宅W E Bデザイナーにもメリット・デメリットはあります。

メリット

自分のペースで仕事ができる

案件を引き受けるかどうかの判断が自分でできるので、仕事のペースや量も決められます。介護が必要な家族がいる人、子育て中の人でも、比較的仕事がしやすいです。

ライフワークバランスが取りやすい

就業時間を自分で決めたり、通勤時間がなかったりするので、時間を有効に使えます。家族との時間を大切にしたいという人には嬉しいですね。

人間関係のストレスが少ない

在宅で仕事をするので、対面することなく仕事が終わります。人間関係などを気にすることがないので、ストレスも少ないです

ほかの在宅ワークに比べて高単価案件が多い

W E Bライターやテレアポなどに比べると、高単価の案件が多くあります。

スキルがあれば難しい案件にもチャレンジできるので、努力次第で収入アップもできますよ。

デメリット

デザイナーとしてのスキルアップが難しい

デザイナーがスキルアップするには、切磋琢磨しあえる仲間との出会いが大切です。しかし、テレワーク中心では、同僚や先輩たちに触発されることが減るので、「デザイン力やスキルを向上させたい!」というモチベーション維持が難しくなり、スキルアップにつながりにくくなります。

オンオフの切り替えがしにくい

自宅やカフェで仕事ができることはメリットですが、その反面、だらだらと仕事を続けてしまい、結局プライベートの境界が曖昧になってしまいます。

自己管理が苦手な人には、オンオフの切り替えが難しくなって、メリハリのない生活を送ることになるかも知れません。

孤独になりやすい

仕事関係のコミュニケーションはメールやチャットだけで終わってしまうことも。会社ならデザインに対する客観的意見を聞けたり、話し合ったりできますが、在宅の場合はそうはいきません。

孤独を感じやすいのもデメリットです。

在宅WEBデザイナーの求人は多いのか?

フリーランス や副業の在宅WEBデザイナーの場合は、案件や求人の数が多くなっている感触があります。

正社員・契約社員・パートのような直雇用の求人も増えてはいますが、経験や実績が求められるので未経験者は難しい感じがありますね。

でも、

広告代理店大手の電通の調査によると、2021年のインターネット広告媒体費は継続して伸びており、2021年には前年比107.7%となると予測しているそうです。

2021年インターネット広告媒体費は、全体で1兆8,912億円(前年比107.7%)まで成長する見込み

2021年のインターネット広告媒体費は昨年から続く新型コロナの影響で見通しづらいものの、継続して伸長し、2021年には全体で前年比107.7%、1兆8,912億円になると予測。

引用元:2020年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析

テレビや紙媒体の広告よりもW E Bに費用をかける企業が多いとのことなので、今まで以上にWEBデザイナーの求人も増えるでしょう。

また、W E Bデザイナーは在宅でも仕事がしやすい職種なので、今後も活躍の場は広がると感じています。

クラウドソーシングやフリーランス、副業専門の求人サイトも増えていますので、私の実感としても、以前よりも仕事が探しやすくなりました。

在宅W E Bデザイナーの具体的な仕事の見つけ方は、こちらの記事でご紹介しています。

未経験から在宅WEBデザイナーになる方法

未経験からでも正しいステップを踏めば、在宅W E Bデザイナーになるのは難しいことではありません。

WEBデザイナーに必要な作業環境を作る

まずは、W E Bデザイナーに必要な作業環境を整えておくことが必須です。

グラフィックソフトなどに費用がかかりますが、初期投資と考えて用意しておきましょう。
最初に環境を整えておくと、仕事の依頼があっても安心して引き受けられますよ。

必要なもの

・インターネット環境
・P C(C P Uのスペックが高いもの。メモリは最低でも8G B以上)
・PhotoshopやIllustrator、XDなどのグラフィックソフト
・テキストエディタ

WEBデザイナーに必要な最低スキルを身につける

W E Bデザイナーとして仕事をして収入を得るのですから、それに見合うスキルがなければ仕事は受注できないのは当然ですね。

また、W E Bデザイナーと言っても「デザインだけできればいい」というわけではありません。

W E Bデザイナーとして要求されるスキルには、デザインのほかにも

・H T M L/CSS
・JavaScript(jQuery)
・WordPress
・P H P

などがあります。

これら全てをこなせる必要はありませんが、ある程度理解ができるようにはなっておいた方がいいでしょう。

求人に応募・またはクラウドソーシング等で受注

スキルを身につけて仕事ができる準備が整ったら、求人に応募したり、クラウドソーシングで仕事を受注したりして、経験を積んでいきましょう。

特にクラウドソーシングには、バナーやL P制作、サイトデザインなど幅広い範囲の案件があります。自分のスキルレベルに合った仕事にチャレンジできるので、初心者にはおすすめです。

また、求人サイトには未経験OK、在宅勤務可のW E Bデザイナーの求人も多くあります。経験や実績を積むために、パートやアルバイトから始めてもいいという方は、求人サイトをチェックしてみてください。

ポートフォリオを作る

ポートフォリオは、W E Bデザイナーとしての履歴や能力を証明するものです。

クライアントや就職を希望する企業に対して、自分はどんなことができるのかをアピールするための重要なツールとなります。

特に、在宅W E Bデザイナーとしてフリーランスを目指す人は、受注率のアップや新しい仕事の引き合いにもつながりますので、事前に準備しておく必要があります。

また、実績につながるような新しい案件を担当したときは、ポートフォリオを更新しておくといいでしょう。

まずは在宅WEBデザイナーを副業として始める

高単価の案件が多いW E Bデザイナーは、副業からスタートするこもおすすめです。

W E Bデザイナーとしてのスキルを身につけ、まずは副業から始めたいという人のために、始め方のポイントをご紹介します。

単価を設定する

案件を獲得するためには、最初に仕事の単価を設定しておきます。

副業をはじめたばかりの人が、「仕事内容に見合わない安い案件ばかりを引き受けてしまう」という話をよく耳にします。このような事態にならないためにも、基準となる価格を設定しておくことは大切です。

とは言え、「単価の相場がわからない」という人もいますね。

そんなときは、クラウドソーシングのサイトに「仕事の種類と参考価格」が掲載されていますので、参考にしながら決るといいでしょう。

まだ、W E Bデザイナーを始めたばかりの人は、相場価格よりも少しだけ低めで設定しておくことが受注につながるコツです。

どのくらいの時間が副業に費やせるか考えておく

副業には1日どのくらいの時間が割けるかあらかじめ考えておきましょう。

それによって、引き受ける仕事内容が変わってくるからです。

本業が忙しく、クライアントが指定した納期に間に合わなければ、先方に迷惑をかけるだけでなく、信用を失うことにもなり、次の仕事につながりません。

自分のため、クライアントのためにもスケジュール管理はしっかりと行うようにしましょう。

目標金額を設定しておく

どのくらいの時間が副業に費やせるのか設定したら、毎月の目標金額も決めておきます。

例えば、

・月5万円を目標にするなら、5万円のL P制作を1件受注する
・月2万円を目標にするなら、5千円のバナー制作を4件受注する

など。

自分のスキル、確保できる時間、目標金額さえ明確になっていれば、どんな案件にチャレンジすれば良いかも判断がつきやすくなりますね。

未経験でも在宅WEBデザイナーになるにはポイントがある!

WEBデザイナーは自分の技術やスキルで収入を得る職業です。

逆を言えば、きちんと技術やスキルを身に付けておけば、在宅WEBデザイナーになって安定した収入も得られるということですね。

未経験から在宅デザイナーになるポイントは、

  • 現場のプロから実践的・体系的に学ぶ(スクールがおすすめ)
  • スキルだけでなく、仕事のとり方まで学べるスクールを利用する
  • クラウドソーシングや求人サイトで仕事を探す
  • 副業からスタートして実績を積んでもOK

WEBデザイナーの需要は高いため、目指す人も年々増加しています。

案件の途切れないWEBデザイナーになるためにも、今のうちにスクールでしっかりと学び、役立つスキルを身に付けておくことが大切です。

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